当たりやすい宝くじ売り場とは、東京の西銀座チャンスセンター、大阪の大阪駅前第4ビル特設売場など、ドリームジャンボ、サマージャンボ、年末ジャンボで常に高額当選を出している売り場のことだ。
宝くじの当選番号は厳正な抽選の結果によって決められるのに、毎回、高額当選者を出す宝くじ売り場が、「販売枚数が多い」や「運がいい」というだけでは納得がいかないので調べてみた。
目次
宝くじの発行枚数と販売金額を計算する
7月18日発売のサマージャンボ宝くじ2017の場合
等級 | 当選金額 | 本数 |
1等 | 500,000,000円 | 20本 |
1等の前後賞 | 100,000,000円 | 40本 |
1等の組違い賞 | 100,000円 | 1,980本 |
2等 | 10,000,000円 | 60本 |
3等 | 3,000円 | 2,000,000本 |
4等 | 300円 | 20,000,000本 |
夏祭り賞 | 50,000円 | 40000本 |
宝くじの番号は、100,000番から199,999番まで10万種類
宝くじの組は、01組から100組までの100種類
10万番×100組=1,000万枚
今回のサマージャンボの1等は20本
つまり同じ組、同じ番号の当選番号が20枚存在することになるので
1,000万枚×20=宝くじ枚数は2億枚
2億枚×300円=宝くじの販売金額は600億円
宝くじの販売実績を調べてみる
サマージャンボ(第663回全国自治宝くじ)の場合
地域 | 全国の売上 | 東京都の売上 |
販売実績 | 600億円 | 100億円 |
西銀座チャンスセンターはシェア率が30%程度あるらしいので30億円の販売実績とする。
30億円=1000万枚
1000万枚=1ユニット(すべての組、番号が入っている)
まとめてみよう
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1ユニット(1000万枚)に1等は1枚必ず入っている
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西銀座チャンスセンターは30億円(1ユニット)販売している
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西銀座チャンスセンターから必ず1等が出る!!
結論
東京の西銀座チャンスセンター、大阪の大阪駅前第4ビル特設売場から1等や前後賞が出るのは、1ユニット販売できる販売力があるから。
おまけ
東京の西銀座チャンスセンターで必ず1等・前後賞が入っているのは分かったけど、遠くて買いに行けないって人には、宝くじ購入代行サービスがオススメです。
今年に入って購入代行枚数が100万枚を突破した
ドリームウェイ
では4つのサービスがあります。
①購入枚数の指定
10枚単位で連番、バラを好きなように組み合わせての購入が可能です。
②購入日の指定
初日~最終日までの各大安日の購入日指定が可能です。
③購入窓口の指定
1~7番窓口の購入窓口が指定が可能です。