2年前に長男の中学受験を終えて、この記事「四谷大塚の合不合判定テストの判定が正確すぎる!」を書きましたが、最近次男の中学受験を終えて確信しました。
四谷大塚合不合判定テストは本番の結果にかなり近い。
結果から言うと
判定結果80%の学校は受かりました。
判定結果20%の学校は落ちました。
判定結果40%~50%の学校は1回目落ちたけど、2回目で受かりました。
過去問では相性が良くて、合格最低点をクリアしているとか関係ないです。本番で受験する子たちの中で何番目にいるかが重要なんです。
受験日もよくできていて、同じような学力の子がスライドして受けれるようになっているので、本番だけラッキーで受かるとかいうのはないです。
首都圏模試 統一合判の判定はどうか?
四谷大塚の合不合判定テストと同じように、首都圏模試センターでも統一合判を行っています。志望校を書くので判定結果もでます。
特徴としては、偏差値が高めに出ます。四谷大塚で偏差値50の子はだいたい60以上にはなります。つまり、偏差値が高い子はこの試験を受けていない可能性があります。実際、長男のときはこの試験は受けませんでした。
次男のとき、この試験で志望校の判定が80%でしたが、その後の四谷の合判では40%でした。
もちろん結果が違うと言えばそれまでですし、志望校により違うと思うのですが、「みんな受けてる?」と思いました。
苦手な分野を知るにはいいテストだと思いますが、受験校を決める参考にするにはどうかなと思います。本人に油断が出てしまうのも怖いです。逆に自信がつくケースもありますが。
四谷大塚50%偏差値表を参考にする
判定結果40%~50%の場合でも受かる可能性は十分にあります。あきらめずチャレンジしていくとよいと思います。80%のところは滑り止めにします。20%の判定結果のところは私の経験上、合格したことがありません。しかも、4回目以降は、みんなも同じように勉強をするのでなかなか、判定結果が上がりません。振り返ると、長期にじっくりできる夏休みが本当の勝負の時期だったと思います。
なにかの参考になれば幸いです(^^)