ビジネスマン必見!おもしろ謎解きクイズ




ビジネスに必要な問題解決能力をトレーニングします。これから3問出す例題に答えてください。発想力、状況判断力、心理洞察力が試されます。

※答えは最後にまとめて記載してます。

第1問

出典:https://www.englishpedia.jp/blog/america-study-abroad-book

A・B・Cの3冊の本があります。
この3冊をすべて読んだ人は「間違いなくCが面白い」と言います。
しかしそれを聞いて、この3冊をすすめられた全員が、CではなくAに手を伸ばすそうです。
一体なぜでしょう?




第2問

ola / Pixabay

Aさんはフリーマーケットで、人気商品の中古テレビを100ドルで出品しました。
ところが、向かいの店の人がまったく同じ型の中古テレビを80ドルで売っていることに気づきました。
さて、Aさんはどうやってこのピンチを切り抜けたのでしょう?




第3問

WerbeFabrik / Pixabay

かつて先物取引で、投資家達から大金を騙し取る天才詐欺師がいました。その手口は・・・まず、先物取引の予想屋を装い、投資家達に電話します。
詐欺師「もしもし・・・儲け話があるんですが。来週、大豆の値が確実に上がりますよ」。もちろん突然の電話では誰も信用してくれません。
ところが、翌週には彼のすすめた商品の値は実際に上昇!ここで詐欺師は再び電話をかけ、今度は値下がりしそうな商品を予想します。すると、またしても予想は的中!みるみるうちに商品の値が下がっていったのです!
投資家「なぜ君は、そんなに商品の値段の変動が分かるんだ?」
詐欺師「長年の経験からですよ。どうです?私に任せてみませんか?」
連続で予想を的中させたため、3回目の電話をする頃には、皆彼を信用し大金を預けました。こうして実に50人もの投資家達から大金を騙しとったのです!
さて、彼はどのようにして値の変動を当て、大金を手に入れたでしょう?




さあどうでしょう?わかりましたか?

答えはここからです

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第1問(正解)

A・B・Cの本は上・中・下だった。
クライマックスを迎えるCが面白くても、Aから読むのは当然。

発想力を問う問題。数字で与えられると同じ形、同じものとして一方向からとらえがち。会社での数字もいろいろな角度からとらえる発想が大事なのではないかと思います。

第2問(正解)

向かいの店のテレビを80ドルで買って、2つを100ドルずつで売る

状況判断力を問う問題。例えば、発送した荷物に破損があったとクレームが入った場合。破損品をを着払いで返品、新たな荷物を発送するのではコストがかかる。破損品はそのままお使いいただき、新たな荷物を送ることでコスト負担を回避できる。そんな状況判断が必要だと思います。

第3問(正解)

200人に電話をかけ、半分ずつ対象を絞っていった

200人のうち、100人には「上がる」と言い、残りの100人には「下がる」と言う。
そして2回目も同様に、100人の内の50人には「上がる」と言い、残りの50人には「下がる」と伝える。つまり、この50人には、詐欺師の予想は当たり続けた事になる。
心理洞察力(人の心を読みとる能力)を問う問題。高額商品を売るときに、たった1日コーヒー1杯分ですよと言った数字のマジックがありますが、相手の心理を見抜くことができる人が、商売に利くキャッチフレーズを考えれるのだと思います。

まとめ

こにある問題は、よくある脳のひらめきトレーニングとは違うのかなと思います。人は悩んだり、間違えたりすることで学習します。例えばケガで右手が使えなくなったとき、こんなに右手が重要だったのだと認識しますよね。脳も同じことです。なんでそうなるんだろうと考えることが大事です。答えがわかったとき、そういう考え方もあるんだと知ることで、自分の発想の幅が増えます。挑戦して失敗して吸収することをしていきましょう。

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