「シンプルに考える」がサイトリニューアルに役に立った

サイトリニューアルをする上で、競合他社との比較、優位性、ユーザーの声、どれを優先に考えていくか迷っていたとき、この「シンプルに考える」が腑に落ちた。

書いてる人は?

ダイヤモンド社書籍オンラインhttp://diamond.jp/articles/-/77374より引用

ダイヤモンド社書籍オンラインhttp://diamond.jp/articles/-/77374より引用

最近日米同時に上場して、話題の欠くことのない、あのLINE株式会社の前CEO森川亮氏。社員30人の会社から12年、LINEを世界数億人のユーザーに利用されるグローバルサービスに育てた経験、特に本質の部分を1冊の本にまとめている。

ユーザーだけを見る

geralt / Pixabay

ビジネスとはなにか?
とてもシンプルなことです。
求める人と与える人のエコシステム

ビジネスの本質は、ユーザーが求めてるものを与えるだけだと言っています。わたしたちは日々、営業活動していくなかで、ライバル社に負けない提案、どこにもやっていないサービス、業界初の商品など、自社が有利になるものを優先して取り入れようとしてきました。そんな戦いに意味はないとのことです。

専門家にならない

Hertta / Pixabay

「そもそも、これは何なのか?」

本質を見失わないようにすることが大切だと言っています。この仕事は誰のために、何のためにしているのかを、見直してみる必要があります。



ユーザーは答えを教えてくれない

Maialisa / Pixabay

ユーザーが本当に求めているものは何か?を自分の頭で考え抜くこと。

ユーザーは必ずしも自分が本当に必要としているものを知っているわけではない。この例えがおもしろかった。ゲームをやめてしまったユーザーに、なぜやめたかをきくと「飽きたから」と応えた人が多かった。そこで「なぜ飽きたのか」をさらに聞くと「お金でアイテムを買った人と戦ってイヤな気持ちになった」とか。そうやって問題の本質を突き詰めて、そういう気持ちにならないゲームとは、どんなゲームかまでを考えていく。ユーザーの声を聞きすぎると、逆に遠ざかっていくこともあるそうだ。確かに、ユーザーは今あるものに対しての要望や不満を言うだけだ。本質的な問題を探すのは、作る側の仕事だ。

まとめ

ここには紹介していないが、人事のことや、仕事に向かう姿勢の話など、共感できる部分が多かった。すべてその根底にあるのは、ユーザーが必要としているものを提供すること。会社はその価値を生み出すことに集中するという、タイトルどおり実にシンプルな考え方だ。本質を考えさせられる本でした。

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