誰もが夢みる宝くじに当たった後の素敵な暮らし。
高層マンションに暮らし、高級車に乗り、5つ星レストランで食事をする。海外旅行だって行きたい放題。そんな妄想を物語にしたものをまとめました。読んで気分だけでも高額当せん者に。
目次
億男 川村元気
画像:Amazon
宝くじで3億円を当てた図書館司書の一男。
浮かれる間もなく不安に襲われた一男は「お金と幸せの答え」を求めて
大富豪となった親友・九十九のもとを15年ぶりに訪ねる。
だがその直後、九十九が失踪した―――。
一男の30日間にわたるお金の冒険が始まる。
人間にとってお金とは何か?
「億男」になった一男にとっての幸せとは何か?
九十九が抱える秘密と「お金と幸せの答え」とは?(Amazon内容紹介より)
映画化もされた大ヒット小説。お金があれば幸せなのか、お金がなくとも幸せなのか、その答えを探す旅に出る物語です。宝くじ3億円の当せんをきっかけにお金のことについて考えさせられる作品です。
宝くじが当たったら 安藤 祐介
画像:Amazon
新堂修一(32歳・独身)は、食品会社の経理課に勤める、いたって普通のサラリーマンだった。大晦日の夜、一人自宅で宝くじの当せん番号を確認すると…2億円が当たっていた。人には言えない。新年を迎え、何食わぬ顔で出社し、銀行に行ってくじ券を渡すと、奥の部屋に通された。「200,000,000送金」。その日から、新堂修一の人生は激変する。実家のリフォーム、寄付金の電話、同級生との再会、昔の彼女と新しい猫…幸運の波に乗り切ることができるのか?笑って泣いて、それでも人しか愛せない!ノンストップ“億万長者”エンターテインメント。
(Amazon内容紹介より)
宝くじ当せん者に起こり得る、良いこと悪いことを描いたファンタジー。最後はハッピーエンドに。
マンガ 宝くじで1億円当たった人の末路 鈴木信行
画像:Amazon
第1章 宝くじで1億円当たった人の末路
坂下健一（52歳）。
うだつの上がらない会社員人生を歩んできたが、ある日、宝くじで1億円が当たる。
ついつい浮かれる様子を指摘され、つい1億円が転がり込んできたことを家族に告白する。
よろこぶ妻と子供たち。当初はショッピングや旅行、高級飲食店などで贅沢を楽しむが、お金の使い方をめぐって、少しずつ家族はすれ違っていく――。
坂下、どうなる？？(Amazon内容紹介より)
書籍版が15万部を超すヒット作となるノンフィクションストーリー。宝くじに限らず、賃貸派の末路や事故物件借りちゃった人の末路、「友達ゼロ」の人の末路、キラキラネームの人の末路など10の末路を収録。宝くじで1億円当たった人の末路はちょっと辛かったですけどね。
宝くじに当たったある男の物語 セロリア
松本「おお・・」
PC画面前。
松本「あ・・当たってる」
どうやら宝くじに当たったらしい。
松本「やった・・やたあ！これでこんな生活とも、おさらばだあ！」
ボロいアパート。
散らかった部屋。
結構リアルな始まりから、だんだんファンタジーな物語に。夢が詰まっていて心地いい。
高額当選したから養ってみた。 なちゅぴちゅ
俺、真柴 福は半年ほど前にネットで高額当選を狙うという動画を見て影響され、ロト宝くじを一枚だけなんとなく買った。なんと見事高額当選。その額六億円……頭がまっしろで当時は怖くて学校にも行けず、卒業間近で大学も決まっていたのに卒業式は欠席、大学もいきなり休学した。
お金や欲望の話ではなく、お隣さんの娘といっしょに住むことになるという同棲恋愛物語。なかなか思いつかない展開が新しい。
【妄想物語】宝くじが当たったら会社を辞めて遊びまくって生きていく妄想 Part1
やっぱり当たっている。さらに俺はネット銀行のくじ当選確認の画面へ移ると、当選「８００，０００，０００円」の文字が。
やっていることは昨日と同じことで、同じように驚いた。本当に驚くと声が出ない。口は空きっぱなし（半開き）。険しい顔。
妻は土曜日も仕事なので、俺一人で子守りをする。一緒に朝ご飯を食べて、８時半に妻は家を出ていった。
俺はまた布団に戻った。子供が一緒に遊ぼうと俺の方に来るが、俺はちょっと、ちょっとまって！考えさせて！
Part1ではまだまだ序盤、そのあとどういう展開になるのか、その続きを見てみたい！
妄想パラダイス 宝くじに当たったら
長生きしてあと60年生きれるとして、1日1万6千円生活をすると、1年600万円x60年で3億6千万円となる。朝昼晩と2千円ずつ食事に使っても1万円残っている。食費に月18万円使っても30万円以上使っていいお金が残るという事か。夢のようだ。
6億円の当せん額を元に具体的な生活、道楽商売、購入するものを真剣に吟味する。
続きはこちらより
