画像:twitter
2019年1月7日で受付終了になったが、ZOZOTOWN前澤社長が総額1億円のお年玉(100名様に100万円)を突如twitterで行ったのは記憶に新しいところだろう。筆者もびっくりしたが、ちゃっかりRTしてお年玉を狙ったものである。(←ハズレましたが・・)
確率的にどうだったのか、攻略法はあったのか考える。
目次
参加方法:ZOZO前澤社長のtwitterアカウントをフォローして、リツイートする。
参加費:0円
当せん確率:最終的に539万1001分の100
東京ドームのコンサート会場に1人
米軍の横田基地がある東京都福生市民に1人
マーシャル諸島の国民に1人
第770回年末ジャンボ宝くじ
1等7億円・・・2000万分の1
1等前後賞1億5000万円・・・1000万分の1
2等1000万円・・・666万6667分の1
3等100万円・・・20万分の1
©️Co.慶応 / お勉強ラッパーさん
Codama@こどものあそびと砂場研究
ごぼう先生 ☆高齢者の笑顔をつくる天才☆さん
🎨よしむら ひなの さん
寺田家TV ユースケ(#車イス押して)【YouTuber】
確率は5万分の1ですが、ジャンボ宝くじのような電動風車式抽せん機のようなもので公平に決めているのではなく、リツイート内容を読んで決めていることが、DMの返信内容からわかる。
「アジアでも(高齢者の)笑顔をたくさん作れるといいですね。」とか「100人にお洋服のプレゼント、最高じゃないですか!」など、前澤社長本人からと思われるメッセージがついている。
また前澤社長は、抽せん前のツイートでこのようなことも言っています
実際当たった人を見てみると、「ラップの教科書を作る」とか「こどもの砂場の研究」とか「アジアのおじいちゃんおばあちゃんの笑顔をつくる旅に出かる」とか書いてあります。
あと気になるのはフォロワー数ですね。
この企画は前澤社長の個人企画ですが、前澤社長の知名度が上がることはZOZOTOWNの認知が上がるのと同じですので、大きい枠で広告であると捉えられます。
だとすると、フォロワー数が多い人のほうが広告効果は大きいと考えます。また、リツイートすれば誰でも参加できる企画の特性ゆえ、何個もアカウントを作って応募した人も数多くいたと考えられますので、フォロワー数が極端に少ない人は除外されたのかなと考えます。
ちなみに当せん者さんのフォロワー数
©️Co.慶応 / お勉強ラッパーさん
フォロワー数7387人
Codama@こどものあそびと砂場研究さん
フォロワー数119人
ごぼう先生 ☆高齢者の笑顔をつくる天才☆さん
フォロワー数1574人
🎨よしむら ひなの さん
フォロワー数357人
寺田家TV ユースケ(#車イス押して)【YouTuber】
フォロワー数2979人
100万円で夢を応援したいという企画なので、本人の顔が見えることも選ばれる重要な要素だったような気がします。
当選者さんのアカウントのプロフィール欄には、すべて本人と思われる画像が入っています。
①本人がどういう人かわかるように、プロフィールに顔写真を載せる。
②フォロワー数は100以上あるアカウントが良い。少ないとサブアカウントとして見られる可能性がある。
③100万円を何に使うか具体的に書く。
④自分のためではなく、友達や家族、社会や動物、世の中が幸せになることに使う。
前澤社長の、選ぶ人側から考えてみれば当然でしたね。当選者さんは選ばれるべくして選ばれた感じがします。運だけのように見えて、こういったものにも攻略法はあったということです。もし第2弾があったら頑張りましょう!