史上最高MEGABIG(メガビッグ)で12億円は当たるのか?過去のデータから考える




2006年9月16日に予想がいらないスポーツくじBIGが開始し、当せん金最高3億円、キャリーオーバー時は最大6億円が話題に。
あれから14年、当せん金額7億円、キャリーオーバー時は最大12億円が当たるMEGABIG(メガビッグ)がいよいよ発売間近。

しかし、最高12億円と騒いでいるけど、本当に当たるのか?
情報を得ようとスポーツくじBIG公式LINEを友達追加したら、石田ゆり子店長の挨拶が・・

MEGABIG(メガビッグ)発売に至る経緯

画像:JAPAN SPORT スポーツくじ年度別売上推移より

5年連続で売り上げ1千億円を超えていたが、昨年948億円に落ち込み、新商品メガビッグの投入で1千億円を確実に達成するためと言われている。
くじ史上最高12億円が当たるというインパクトで、話題による認知、購買意欲を高めようとしている。

実は12億円が当たるボーナスBIGはあった

画像:ジャパンネット銀行

昨年11月に期間限定で、当せん金額7億円、キャリーオーバー時最大12億円の史上最高額をやっていた。

結果はこちら

前回が5800万円しかキャリーオーバーがなかったため、3口当せんで当せん金は5億6000万だった。夢の12億円はおろか、7億円もいってねーじゃん!

BIGで10億円が当たった回は7回ある

第745回
当せん金額:1,000,002,015円
当せん口数:6口

第855回
当せん金額:1,000,002,015円
当せん口数:2口

第775回
当せん金額:1,000,002,015円
当せん口数:2口

第902回
当せん金額:1,000,002,015円
当せん口数:1口

第662回
1等当せん金額:1,000,000,002円
当せん口数:9口

第678回
1等当せん金額:1,000,000,002円
当せん口数:3口

第662回の当たり方がやばい。10億円が9口

ということは・・

BIG最大の71億円のキャリーオーバー

第662回の前の第660回のキャリーオーバーが71億円もあった!
結果、10億円が9人に当たるという事態に!

【結論】MEGABIG(メガビッグ)で12億円は当たるのか?

もちろん当たる可能性はあるが、購入するタイミングが重要になる。
11月に行われたボーナスBIGを見る限り、メガビッグと同じ条件でも、当せん金額は5億6000万円だったし
また71億ものキャリーオーバーがあった通常BIGでは10億円が9口も出ている。
史上最高額という華々しいうたい文句も、結局はキャリーオーバー次第ということになる。

ただ、メガビックが通常BIGと違うのは

14試合を勝ち、負け、引き分けで予想するBIGは
3の14乗なので、確率478万2969分の1

12試合を、両チーム合計得点、1点以下、2点、3点、4点で予想するメガビッグは
4の12乗なので、確率1677万7216分の1

4倍近く当たりにくい

つまり、キャリーオーバーになる確率も4倍高い。

当たりにくいので、キャリーオーバーが増え、当せん金額が増えるメガビッグ

買うか買わないかはアナタ次第。

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