宝くじ女子とは?




世の中には、〇〇女子がたくさんいます。
カープ女子、スイーツ女子、こじらせ女子、猫系、犬系女子など。
ほんとは「宝くじ女子」もいると思うんですよね~。
だから勝手に定義しました!笑

宝くじ女子とは?

宝くじ女子とは、宝くじに魅了された女子のこと。

背景


宝くじというと、安月給のサラリーマンが年末になると宝くじ売り場に並び夢を求めるようなイメージがあったが、いまや宝くじは、いわゆる買うだけのジャンボ宝くじだけではなく、ロト7、ロト6やナンバーズ4、ナンバーズ3、ビンゴ5など自分で数字を選択するものが主流。
買い方も宝くじ売り場でマークシートを埋めるのではなく、スマホで手軽に購入できることから今まで宝くじに抵抗があった、若い女性も気軽に参加できるようになった。

おひとりさまが増え、食事や旅も一人でふらっと出かけることができるようになり、相撲女子やラーメン女子など、幅広い趣味や好みが受け入れられるようになった。また、元SMAPの香取、稲垣、草なぎがCMでたびたび登場したのも、女性層に広がった一因と考える。

数字選択式を好む


宝くじ女子は、ナンバーズなどの数字選択式を好み、神頼みで運に任せる宝くじではなく、自分で数字を決めるタイプのものが人気。

女性の社会進出が進みつつも、多くの会社は男性の経営者。仕事内容に対する不平等や、妊娠出産後の社会復帰も女性ならでは悩み。社会に感じる、選択肢の少なさが、自分で選びたいという気持ちにさせていると考える。

ナンバーズ4を好む


10億円や6億円といった夢のような大当たりより、ナンバーズ4ストレート100万円、ボックス50万円のような現実的な当たりを好む。
買い方は、過去のデータを分析するより、自分が好む数字、ラッキーな数字で買い、信じている占いを活用することも多い。また完全な直感タイプも一部存在する。

高額当せんはSNSで発信


多くの当せん者がその事実を隠すが、宝くじ女子はSNSや友達にも公表し、旅行や食事、買いものにあてる。高額当せんは、普段の頑張りのご褒美として受け止めるため、罪悪感もない。

宝くじ女子の買い方


一例として、ナンバーズで決めた数字1口を、月、火、水、木、金の5回に分けて予約購入する。分散して買うことで、平日の夜に常に楽しみがあり、つらい平日を乗り切りやすいという側面もある。楽しみを持続したいとい女性的な一面も。ナンバーズ女子とも言われる。

※あくまで「宝くじ女子」という言葉があったらの想像です。