2018年おすすめ小型軽量windows10|UMPC(ウルトラモバイルパソコン)まとめ

昔から最小・最軽量のwindowsが好きで、当時UMPCといって、世界中がとにかく小さいwindowsをやっきになって作っている時期があった。iPhoneの登場でスマホやタブレットがPCの代替として登場して以来、UMPCの生産は下降の一途をたどっていったが、マイクロソフトのOSがwindows10になり、CPUも省電力のものが登場して、技術的に極小windowsを作ることが可能になる。そして一番の問題だった、マニア向けの小さいwindowsを作っても大して売れないんじゃないかとの問題も、現在はクラウンドファウンディングで、欲しい人が資金を出し、出資額が目標に到達したら生産するという手法が世界でとれるようになり、時を経てUMPCがついに復活の兆しが出てきたのです。

UMPC 極小windowsまとめ

OQO model 01

出典:http://www.pcmag.com/slideshow/136360/oqo-model-01/1?backTo=136360

2005年発売時の世界最軽量windows。とにかくカッコいい!!OQO model 01はバックライトがあまりに暗くてその後改良型のOQO model 01+が発売される。表示が800×480で狭く、大きめに表示される文字が見やすかったりする。プチプチ押すキーボードと丸くて堅いポインティングデバイスと独立した右左のクリックで、操作は上々。動作が遅いのと、バッテリーが持たなかったのが残念。

SONY vaio type U

出典:ソニー製品情報typeU

2006年購入。見ての通り、キーボードはギリギリwifiパスワードが打てる程度。ポインティングデバイスの可動部分が大きく逆に使いにくかったりする。当時のUMPCとしてはCPUが高性能でワンセグあり。液晶も綺麗で十分モバイルノート代わりに使える仕様に。ただキーボードが…。

Raon Everun

出典:http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0830/hotrev337.htm

当時「BRULE」という海外のUMPCを専門に取り扱いをしていた会社があって、だいぶお世話になりました。Everunは韓国の企業のUMPCで特徴としては、CPUがGeode LX 800(500MHz)という組み込みに使うようなCPUで少し動作が遅い。でも名前の通り、駆動時間が6時間くらいは持つというのが売り。当時のUMPCはせいぜい2時間程度しか持たなかったので、寝ながらごろごろ動画みたり、ネット見たりするのに最適。マウスの裏面を持ってきたような光学タッチマウスが、思い通りにカーソル操作できて超快適。十字キーもブラウザの上下に役にたった。斜めに配置されたキーボードもぽちぽち打つくらいには十分慣れる。一番利用する機会が多かったPCだった。

Vucan Flip Start

出典:http://www.pcmag.com/article2/0,2817,2100080,00.asp

マイクロソフトの共同創始者のポール・アレンが作ったPC。こちら発売時は30万円くらいして、会社がつぶれたあとどんどん値下げされて、だいぶ後にオークションにて購入。少なかったHDDを換装してかなり使えるPCになった。折りたたむと弁当箱みたいになる。UMPCに珍しくキーボードが打ちやすい。タッチパッドの位置もちょうど左親指で操作しやすい。操作性を考え抜かれた非常に質の高い仕上がり。それがゆえ販売価格が高くつぶれてしまったのかもしれない。操作性を重視した象徴としてALT+Ctrl+DELボタンというのがある。




OQO model 02

出典:http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0704/26/news072.html

おそらくUMPC時代の最高傑作。OQO model 01のニューモデル。ミッションインポッシブル3に使われるほどの外観は、所有欲を満足させてくれる。タッチパネルも感圧式が主流なこの時代に、電磁誘導式という付属のペンにのみ反応するように。画面のふちで上下左右に動かすことができるところなど、かなりのこだわり。キーボードやポインティングデバイスが固く馴染みにくいが逆に高級感を感じられた。新品販売価格はモデルによるが30万円くらいだった。画面が800×400が残念だったが、5インチのPC表示にはこれがベストかも知れないと思わせる。あまりの人気にアメリカの会社が倒産後も、中国の会社が買収して、同じ型でOQO model 03を販売したらしい。

UMID mbook m1

出典:http://www.umpcportal.com/2009/04/umid-mbook-m1-full-review/

2009年、ついに315gというサイズのPCが登場する。最初のmbookはとにかく軽量化するため、光学マウスもついてなかった。後に日本の工人舎やOnkyoから、光学マウス付きの改良モデルmbook m2が発売された。おもちゃっぽい雰囲気は否めないが、この重量でwindowsXPが長時間動くことは活気的だった。しかも本体価格も今までもPCより格段に安い。取り外し可能のバッテリーも手頃の価格で手に入った。発熱からか長時間使用するとキーボードの誤動作があった。このころCPUの性能も低いが消費電力も低いATOMが発売され、UMPCが続々と登場した。

SHARP WILLCOM D4

出典:http://www.sharp.co.jp/d4/function/design.html

WILLCOMのPHSを内臓し、インターネットに常時接続できる活気的なモデル。本格的にビジネスマンをターゲットにしたUMPC。タッチパッドの反応もよく、仕上がりはさすが日本製。OSがWindows vistaだったのとハードディスクだったのが残念。綺麗な液晶も影響してか大容量バッテリーじゃないと電源が持たない。でも大容量バッテリーをつけると厚い、重い。。本気で使うビジネスマンにはちょっと物足りなかったかも。

Hanwha Viliv S5

出典:http://www.hanwha-japan.com/products/s5/

Hanwha Viliv N5

出典:http://www.hanwha-japan.com/products/n5/

いよいよwindows7のUMPC。ハードディスクからSSDになり、バッテリーも5~6時間持つようになる。完成度がかなり高く、極小PCの完成形とも思えるモデル。ここまで完成度が高くてもなかなか使用する機会が増えないのは、windowsOSを極小PCで使うことの限界かなとも思えてきた。128GBの大容量モデルや3G内臓モデルも販売され、画面サイズ以外のスペックはモバイルPC並みになる。

富士通 windowsケータイ F-07C

出典:https://www.fmworld.net/product/phone/f-07c/info.html?fmwfrom=f-07c_index

2011年驚くべきUMPCが登場する。世界最軽量218g windows7搭載ケータイ。めちゃくちゃ魅力的ですぐ手に入れたけど、変態すぎてなにに使っていいかわからなかった。充電が持たない、windows7がまともに動かない、ケータイ機能がいらない。ただここに挑戦した富士通さんは本当にすばらしい。UMPCとはなんたるものかを示してくれた!




2017年発売小型軽量windows10

GPD WIN

出典:http://news.mynavi.jp/articles/2017/03/09/gpdwin/

ゲームパッド付き小型windows。ゲーム用として発売されたもののUMPCファンから熱い支持を集める。現在改良版のGDP WIN 改が販売されている。

「変態端末」を欲する人々に強烈アピール! 最新ウルトラモバイルPC「GPD WIN」レビュー

【レビュー】GPD WINはミニPC史上最高のマシン。もちろんゲームもできる【ゲームパッド+QWERTYキーボード搭載5.5インチWin10PC】

OS:Windows 10 Home 64bit
CPU:Intel Atom x7-Z8700(1.60/2.40GHz)
メモリ(RAM):4GB LPDDR3-1600
ストレージ(ROM):64GB eMMC
ディスプレイ:5.5インチ、1280×720ドット(光沢、267dpi)
通信:IEEE 802.11ac/a/b/g/n、Bluetooth 4.1
インターフェース:USB 3.0 Type-C×1、USB 3.0 Type-A×1、miniHDMI、ヘッドフォンジャック、マイクロSDカードスロット
連続動作時間:6~8時間
サイズ/重量:155×97×22mm/約365g

富士通 ARROWS Tab V567/P

出典:http://win-tab.net/fujitsu/arrows_tab_v567p_1701172/

工事現場や病院、倉庫や学校などでのハンディーターミナルとしての利用を想定。法人向けだが個人でも購入可能。

OS:Windows 10 Pro
CPU:Atom x5-Z8550(1.44GHz、ビデオ機能内蔵)
メモリ:4GB
ストレージ:64GB
ディスプレイ:6型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶
通信:IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.0、NFC
インターフェイスは:USB 3.0 Type-C(DisplayPort Alternate Mode対応)×1、microSDカードスロット、指紋センサー、800万画素背面カメラ、マイク端子
連続動作時間:約6.1時間
サイズ/重量 85.4×180×15.9mm(幅×奥行き×高さ)/約280g

GPD Poket

出典:http://hitoriblog.com/?p=48314

出典:http://yoikagen.com/gpdpocket-pc

出典:http://yoikagen.com/gpdpocket-pc

昨年発売した5.5インチのGDP WINのゲーム要素をなくした、ビジネス向け本気のUMPC。macbook miniとも言うべきスタイリッシュな外観がなんともカッコいい!!いい意味でずっしり重い固体に高級感を感じる。昔のUMPCによくあったおもらし(電源を切っていても放電してしまうこと)もなく、動作は実用的。タッチパネルを使いこなせば、十分フルwindowsを楽しむことができる。慣れればブログ記事を書くことも可能。

OS: Windows 10 Home / Ubuntu 16.04 LTS
CPU: Intel Atom Z8750
RAM: 8GB
ストレージ: 128GB eMMC
ディスプレイ: 7インチIPS(1,920 × 1,200)マルチタッチ対応
ネットワーク:  802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.1
入出力: USB 3.0、USB 3.0 Type-C、microHDMI、オーディオ
バッテリー: 7,000 mAh(最大12時間)
サイズ: 180 × 106 × 18.5 mm / 480 g




2018年おすすめ小型軽量windows10

Ockel Sirius A

出典:https://www.indiegogo.com/projects/ockel-sirius-a-the-world-s-most-versatile-mini-pc-mobile-design–2#/

出典:https://www.indiegogo.com/projects/ockel-sirius-a-the-world-s-most-versatile-mini-pc-mobile-design–2#/

6インチのフルHDディスプレイ、スマホサイズのwindows。USB3.0が2口、DisplayPort、HDMI、USB Type-C、LANが直接接続できるので、仕事場や自宅ではディスプレイにつなぎ、移動中は画面をタッチするなどの使い方が想定されます。こちらもビジネスマン向けのUMPCとなりそうです。

RAKUNEWでも募集中

購入はクラウドファンディングサイトindiegogo
購入の仕方はINDIEGOGO クラウドファンディングサイト 出資方法を かんたんに解説!

今はあくまでも開発段階で、今後予告なく仕様が変更されたり、開発そのものがストップすることもありますので、そのあたりを理解したうえで出資ください

OS:  Windows 10 Home 64ビット
CPU: Intel Atom x7-Z8750
RAM: 4GB
ストレージ: 64GB eMMC
ディスプレイ: 6インチ(1,920 x 1,080)
ネットワーク:  802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.2
入出力: USB 3.0 × 2、USB Type-C、HDMI、DisplayPort、LAN(RJ45)、オーディオ、microSD、DC-IN
バッテリー: 3,000mAh
サイズ: 150 x 85 x 6-15 mm / 重量 不明

Gemini PDA

出典:http://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/event/mwc2017/1047350.html

出典:http://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/event/mwc2017/1047350.html

OSはwidowsではなく、Android、Linuxのデュアルブートだが、4G LTE対応に対応した、ありそうでなかった5.7インチキーボード付きスマートフォン。画面は2880×1440の2:1横長でバッテリーも着脱可能。ビジネスに本気で使える仕様だ。日本語キーボードも備え、技適マークも認証取得済みモデルも登場。

OS:Android / Linux
CPU:MediaTek Helio X25デカコアプロセッサ
RAM:4GB
ストレージ:64GB
SDカード :MicroSDカードスロット
液晶:5.7インチ (18:9)
解像度:2,880 x 1,440 / 564ppi
前面カメラ:500万画素
背面カメラ:非搭載
Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac
GPS:GPS/AGPS
Bluetooth:Bluetooth 4.0
USB:USB Type-C 2.0 x 2
サイズ:17.13 x 8.0 x 1.35cm
重さ:400g
バッテリー:着脱可能 8000mAh




KS-PRO 8.2|KS-PROID

出典:https://www.indiegogo.com/projects/kspro-8-2-umpc-ultra-mobile-pc-with-windows-10-computer#/

出典:https://www.indiegogo.com/projects/kspro-8-2-umpc-ultra-mobile-pc-with-windows-10-computer#/

ARMプロセッサで動くフルWindows 10。8インチタッチスクリーンでメモリ8GB、ストレージ128GBと普通のノートPCとも遜色ないレベル。さらに3G/4G LTEに対応というところが見逃せない。日本語版もあるという噂からかなり期待の一台。GPD Pocketより実用的な使いかたができそうだ。

購入はクラウドファンディングサイトindiegogo

OS: Windows 10(KS-PRO)、Android 7(KS-PROID)
CPU: Qualcomm Snapdragon 835
RAM: 8GB
ストレージ: 128GB
ディスプレイ: 8.2インチ有機EL(2,560 x 1,440)ゴリラガラス3
ネットワーク: 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0、LTE/3G
入出力: USB Type-C × 2、USB 3.1、microSD、オーディオジャック
カメラ: イン12MP
バッテリー: 10,307 mAh(QuickCharge 4.0)
サイズ: 246 x 150 x 16 mm / 640 g

One Netbook One Mix

出典:https://www.geekbuying.com/item/One-Netbook-One-Mix-Yoga-Pocket-Laptop-Z8350-8GB-128GB-Silver-397048.html?Currency=JPY&gclid=CjwKCAjw8ajcBRBSEiwAsSky_XfNVl-oleMx2jkihBbt6AcRaC7bIOLcm9LaxBi2WyN8SyWBlPTu9xoCvU8QAvD_BwE#googtrans/en/ja

出典:https://www.geekbuying.com/item/One-Netbook-One-Mix-Yoga-Pocket-Laptop-Z8350-8GB-128GB-Silver-397048.html?Currency=JPY&gclid=CjwKCAjw8ajcBRBSEiwAsSky_XfNVl-oleMx2jkihBbt6AcRaC7bIOLcm9LaxBi2WyN8SyWBlPTu9xoCvU8QAvD_BwE#googtrans/en/ja

GDP Pocketクローンと言われるくらい、外観もスペックもそっくり。もっとも違うのは画面が360度に折りたためることと、筆圧2,048段階のペン対応
になっていること。タブレットとしても使える。キーもバックライトが付いていて暗いところでも作業も可能。ビジネス用途で使うにはおもしろいのでは思う。

OS:Microsoft Windows 10 Home
CPU:第4世代(Cherry Trail)Intel Atom x5-Z8350 1.44GHz
画面:7インチ 1,920×1,200(16:10、323ppi) IPS液晶
メモリ:8GB DDR3
ストレージ:128GB eMMC + microSD
サイズ:180mm×110mm×20mm
重量:533g
ペン:筆圧2,048段階(単6電池使用)

GPD WIN2

出典:https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1101071.html

出典:https://gigazine.net/news/20180116-gpd-win-2/

最近の小型windowsが盛り上がるきっかけとなったGPD WINの新型機が早くも登場!!
ディスプレイが6インチになり、キーボードや冷却機構も刷新。

CPU:Core m3-7Y30(2C4T,定格1GHz,最大2.6GHz,L3キャッシュ容量4MB)
メインメモリ:PC3-15000 LPDDR3 SDRAM 8GB
グラフィックス:HD Graphics 615(実行ユニット数未公開,定格300MHz,最大900MHz)
ストレージ:SSD(Serial ATA 6Gbps接続,容量128GB)+microSD(最大容量未公開)
パネル:6インチ,解像度1280×720ドット,10点タッチ対応
無線LAN:IEEE 802.11ac,Bluetooth 4.2
有線LAN:なし
外部インタフェース:USB 3.0 Type-C×1,USB 3.0 Type-A×1,Micro HDMI×1,4極3.5mmミニピンヘッドセット端子×1
スピーカー:内蔵2chステレオ
マイク:内蔵
カメラ:未公開
バッテリー容量:4900mAh×2
ACアダプター:出力5V 2.5A
公称サイズ:162(W)×99(D)×25(H)mm
重量:約460g
OS:64bit版Windows 10 Home

GPD Poket2

出典:https://www.digimonostation.jp/0000150636/

出典:https://www.indiegogo.com/projects/gpd-pocket2-7-0-umpc-laptop-win-10-os#/

GPD Pocketの正当進化。CPU性能のアップなどありますが、一番の注目はポインティングデバイスが光学式になったところ。どうしてもThinkPadのようなスティック型が慣れず、光学式になったのは単純にうれしい。上に紹介したEverrunの光学式が非常に使いやすかった経験があるので期待している。micoroSDカードスロットも搭載して、王道UMPCの死角なし。

購入はクラウドファンディングサイトindiegogo

OS: Windows 10 Home
CPU:Intel Core m3-7Y30
外部GPU:なし
RAM:4GB / 8GB
ストレージ:128GB eMMC
ディスプレイ:7インチIPS (1,920×1,200)ゴリラガラス4
ネットワーク:802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth4.1
入出力:USB Type-C、USB×2、オーディオジャック、microSDスロット
カメラ:なし
サイズ:181×113×8-14mm
重量:465g