四谷大塚の合不合判定テストの判定が正確すぎる!|東京都中学受験体験記|

今年ようやく息子の東京都私立中学入試が終わり、ホッとしています。
結果は第一志望には届かないものの満足がいく結果でした。
親として中学受験に関わってかなりの知識ができました。
この体験を今後中学受験する人へ少しでも役に立てば幸いです。

四谷大塚合不合判定テストとは?

四谷大塚が主催するテストで、中学受験を受ける人なら、必ず!?受ける模擬試験になります。
もちろん私のときも受けさせました。
四谷大塚の広告で受験者数No.1とうたっているだけあって膨大なデータを持っています。
過去のテスト受験者の偏差値、またその受験者が受かった中学校まで
かなりの量のデータを活用することで、志望校に合格する確率を出します。

覚えておくとためになるポイント

6年生からはじまり第1回~6回まであります。
2018年の予定ですとこんな感じです。

1回目 4月8日(日)
2回目 7月8日(日)
3回目 9月16日(日)
4回目 10月14日(日)
5回目 11月11日(日)
6回目 12月9日(日)

1回目は、まだ受験範囲の勉強がすべて終わってない状態です。
毎月の定期テストを受けているお子様にとっては、ただ試験範囲が広い試験という印象でしょう。
直前も特にできることもないので、実力試し的な感じになります。
2回目もおそらくそのような感じで受けることになります。

まず最初のポイントは3回目です。
おそらくどこの塾も夏休み前に試験範囲の全単元を終わらせます。
そして夏季合宿で、総復習をして抜けている単元を覚えなおします。
そのタイミングで3回目の合不合判定テストをします。
実際の試験範囲すべてから出題されるとともに、難易度があがります。
ぐっと、中学受験本番に向けてスイッチが入ります。

1回、2回の結果と大きく変わることが予想されます。

しかし、この結果こそが、残り半年の中学校選びの軸になりますので
今後の取り組みかたを見直すきっかけとしましょう。

1、2回に比べて結果が思わしくなかったけど、今回調子が悪かっただけかな。次回がんばれば大丈夫と励ます方も多いでしょう。実際の体験として私もそうでした。4回目でまた以前の偏差値に戻るかなと甘く考えていました。

違ったのです!

夏休みの勉強で差がついてしまったのです。

それは4回目の合不合判定テストで気づきます。

以前のように偏差値が上がらないのです。
むしろさらに下がりました。
ようやく気づきました。
他の子は夏休みにがんばって、夏以降さらに勉強を加速していたのでした。

9月も中頃くらいになるとさすがに、意識も高まっていって
以前にまして勉強量を増やし、質を高めていきます。
全単元は終了しているので、新しい知識を増やすというより、苦手なところはもちろん、わかっているところも、さらに深い知識を身に付ける取り組みをしていきます。

そして、5回目を迎えます。
本人的には、今まで通りがんばっているつもりでも結果はついてきません。
また、まだまだ穴も多いので、苦手な単元が出たりすると、がくんと偏差値が下がります。

すべてを見る限り四谷大塚合不合判定テストでは
3回目以降、まんべんなく単元をだしているようでした。
中学受験に出やすい問題に集中するのではなく
3回はこれ、4回はこれというように、あくまでゴールは志望校合格ですので、いろいろな問題に取り組ませようとしているのだと思われます。




四谷大塚合不合判定テストの判定とは?

1回目から志望校を志望順に書いていきます。5回目からは、本番の受験日にあわせて書きますので、ほぼ本番同様の受験中学で判定を受けることになります。
テスト結果より、第一志望○○中学校 合格確率○○%、第二志望○○中学校 合格確率○○%と判定結果が出ます。

80%・・・よっぽどのことがなければ合格できるでしょう。
50%・・・これからの努力しだいで合格できる範囲。
20%・・・今までに合格できた人は少ないです。

この結果で志望校を考えましょうということです。
とはいえ、まだ11月、受験まで3ヶ月。中学校によって試験問題の傾向もまったく違うし、あくまで模擬試験だから、まだまだ結果はわからない。挑戦あるのみと考えていました。

そして中学受験が終わりました。

四谷大塚合不合判定テストの驚くべき判定力!!

わたしのところは、3つの中学校を受験しました。

第一志望は合不合判定テスト25%~30%の中学校。
合否判定テスト6回目結果では難しいかなと思ってましたが、その中学校を目指して中学受験をがんばってきたので、最後まで目指してほしいという気持ちと、その中学校の試験過去問題の結果や、1月の調子を見ても、もしかしたらという気持ちもありました。しかし結果は不合格でした。

すべり止めに受けた中学校は合不合判定テスト80%の中学校。
先生方からも、普通に行けば合格できるだろうという中学校でした。
とはいえ、1発勝負の中学受験、緊張もしますし、出題される問題によっては万が一もありえるとハラハラしましたが、結果は見事合格。試験後に本人も手ごたえありの余裕の合格でした。

最後に記念受験のつもりで受けた合不合判定テスト60%の中学校。
受験することをあまり考えておらず、試験過去問題もあまり取り組んでない状態。落ちても1校は決まっているという余裕からリラックスしての試験。これまた試験後本人に手ごたえあり。結果合格でした。

偶然かも知れませんが、四谷大塚の合不合判定テストの判定どおり。
怖いくらいに的中していました。
試験前から分かっていたような結果にただただ驚愕です。



なぜ四谷大塚合不合判定テストの判定は的確なのか?

試験終了後、冷静に考えてみました。
あの合格確率数字はどう出しているのだろうか。

合格者から逆算した偏差値

A中学に合格した学生の過去に受けた合不合判定テスト、1回目~6回目の偏差値を統計する。
つまり、合格するにはこの時点でこの偏差値がないといけないというのを数値化している。

ほぼ本番に近い受験者

最大規模の受験者を誇る模擬試験だからできることであると思うが、第一希望、第二希望などより細かく設定することにより、本番に受ける受験者を偏差値で比べることができる。定員まで計算しているかは定かではないが、偏差値で比べれば合格するには、どこの位置にいなければいけないかははっきりわかる。

これから四谷大塚合不合判定テストを受ける皆様へ

四谷大塚合不合判定テストの詳細結果は、テスト終了後1週間後くらいに郵送にて送られてくる。偏差値など判定結果はもっと早い時点でWEBなどで分かってしまうので、そのときに一喜一憂してしまい、郵便物が来たときには、過去の試験となっていて細かく目を通さずきてしまったことを反省している。これから四谷大塚合不合判定テストを受ける皆様は、まず、判定結果から目をそらない、ごまかさない。言い訳はたくさんあるが、本番同様に起こりえる結果としてしっかり受け止めることをおすすめしたい。またテストから時間はたってしまうがやり直しも丁寧に行う。合不合判定をより平等で的確に行うためなのか、いろいろな単元が出題されるようになっている。おそらく同じ単元が続けて出題することはなく、きっと苦手な部分が見つかると思われる。詳細結果にはひとつひとつの問題に対して、志望校受験者の正答率も記載されている。本番で実際に競う他の学生が解ける問題、解けない問題もはっきりわかる。正答率が高い問題は絶対に落とせない問題となることを理解したうえでやり直しをされると良いと思う。

中学受験




あとがき

2年間、中学受験に子供といっしょに取り組んで、成績の浮き沈みが大きかった分、なにが良くて、なにが悪かったのか、そのときはよく分からなかったけど、結果がでてはっきりわかることがあった。中学受験は親の受験だと言われるくらい、親の力が必要だと思う。もちろん、親の手助けなく自立して勉強できる子もいるし、塾もそれを強くすすめる。でも、やはり小学生、まだまだ甘い部分もあるし、塾もすべてはチェックしてくれない。こうなると、親が口出しするほかないと思う。口出しと言うと聞き捨て悪いが、要するにどこができるか、どこができないかのチェック。できるだけ穴がない状態に仕向けるのが役目だと思う。子供の努力も十分に認めつつも、合不合判定テストのようなもので、常に冷静に判断して改善してくことが大切だと思う。

国語の説明文のパターンを理解するのに使った参考書

中学受験の本というのは、親の読み物ばかりでした。子どもが自分で読んでわかりやすいものはないものかと探したところ、この本に出会いました。
国語の読解が苦手な我が子が読んでも、わかりやすいようです。一度読んだだけでの習得は難しいようですが、繰り返して定着させていこうと思いました。
子どもの読むスピードで、40分位で読み終わりました。(巻末の練習問題抜きで)

Amazonカスタマーレビューより

漢字の補足問題集。忘却曲線に対抗した素晴らしい覚え方

理科が苦手だったので使った参考書

社会で使った参考書

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