【本好き必見】本を買うならhontoが一番お得だった。




一度読んでしまえば必要なくなる本はいわば使い捨て、どのように購入するのが一番得なのかいろいろ試してみた。

Amazonでkindle版を買う

画像:MashableAsia

今やほとんどのビジネス書にはkindle版が出ている。ダウンロードで購入してkindleアプリやkindle専用端末で読むことができる。価格は新刊であっても10%引き程度で購入できる。その時の気分で購入し、すぐ読みはじめることがことができるのは効率が良い。私もずっとkindle paperwhiteマンガモデルを愛用していて、ページ送りもスムーズで持ち運びも軽く便利だった。

あえて悪い点をあげると、長い本や読むのに飽きてきたときに、残りのページ数が体感的にわからないため、集中力が続かない場合があった。また、紙の本と違って読み終わったときの達成感は得られにくいと感じた。また、購入数が増えてきたときに、発売したばかりの新刊は売ったら、次の本を買う足しになるのではないかという思いもでてきた。

紙の本を買いBOOKOFFで売る

画像:BOOKOFF千駄木店

一度買った本を読み返すという方もいるが、私の場合、ビジネス書ということもあるが、常に新しい情報(思考)を取り入れていきたいと考えているので、kindel内に保存されていることにあまり価値を感じられなかった。また読み終わった本は、需要が高いうちに売り、結果的に購入単価を安くしたほうが得なのではないか考えた。実際に、1500円で購入した新刊をキレイな状態でBOOKOFFに売りに行けば300円程度の買い取り価格はついた。もちろん発売日や人気にもよるが20%引きで購入できたことになる。これはAmazonでkindle版を買うより安いということになる。

しかしhontoが最強だった

画像:honto

後発だったhontoの会員数が500万人を突破したらしいが、使ってみるとうなずける。hontoを使用したことがない方に少し説明すると、hontoとは丸善やジュンク堂、文教堂といった大型書店と提携した、本と電子書籍のECサイトのことであり、電子書籍を読むアプリ名でもある。Amazonと同じようにECサイト内で紙の本か電子書籍かを選び購入ができる。またヨドバシドットコムのように、ECサイトで購入したものを店舗で受け取ることもできる(送料無料になる)ECサイトで購入しても店舗で購入しても共通もポイントが貯まり使える。

そして、hontoの最大の魅力は次々に発行されるクーポンだ。電子書籍に限るが、20%、30%、50%など新しく出版されたものも期間限定クーポンの対象となることがあるのだ。

画像:PRTIMES

欲しい本、気になる本はすべてお気に入りに入れておき、毎日のように届くクーポンをチェックする。またクーポン対象商品を見ているだけでも新しい発見があったりする。

実際どんな感じで購入するのか

①クーポンを確認する

電子書籍の「幻冬舎」対象商品をご購入時に40%OFFというクーポンがありました。まずクーポンを取得します。

②対象商品を見る

最近テレビでよく見る前田社長のメモの魔力。すごく売れているとは聞いていたけど読んだことがなかったなあ。「立ち読みをする」で中身を確認する。よし、この機会に読んでみるか!

③カートに入れてクーポンを使う

1476円から40%OFFクーポンを使用して861円(プラスポイント7pt)
ちなみにAmazonを確認したら、kindle版は1400円、中古最安値で1100円+送料260円でした。

これ、すごくないですか!?

hontoアプリも使い勝手に不自由ないです。紙で使いたい実用書はhonto加盟店で買ってポイントを使ったりします。たくさん本を読む人はおすすめですよ。