仕事のLINEでの「すいません」が気になる。「すみません」との違い




仕事でも、社員やお客様とLINEでやりとりすることが多くなり、軽い謝罪をする言葉として「すいません」を使っている人が多くて気になる。

niekverlaan / Pixabay

すいませんとすみませんの違い

すいませんとすみませんの意味は同じです。
両方とも相手に謝罪、感謝、依頼をするときに使います。
すいませんは口語です。すみませんの言い回しで「すいません」に発展したものです。
ですので、メールやLINEなど文字にする場合はすみませんが正しいです。

メールやLINEでのやりとりには「すみません」を使いましょう

仕事でごめんなさいは使わない

ごめんなさいは、どうか免じてくださいからきています。
言い換えると許してくださいという意味になり、ビジネスでは使えません。
もちろん状況によっては、すみませんも失礼になります。
仕事で使う場合は申し訳ありません。申し訳ございません。が適確です。

仕事で謝る場合は「申し訳ございません」を使いましょう

了解しましたは敬語ではない

了解は、理解したからきています。
お客様や目上の人に使う場合は、了解いたしました。
または、かしこまりました。が良いかと思います。

「了解しました」ではなく「かしこまりました」を使いましょう

まとめ

メールだけでなく、LINEやfacebookメッセンジャーなど、いろんなツールで社内、社外とやりとりすることが増えてきました。PCメールでは当たり前に○○様と入れるところを、LINEやSMSではその部分を端折ることがあります。その習慣から、やりとりに少し崩した文言を使うこともありますが、相手の立場をわきまえて、失礼のない言葉使いでやりとりすることが大切だと思います。

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